ブログ | 大分市の型枠工事｜増田工務店

型枠工事には細かく分けるとさまざまな工法があります。今回は、型枠支保工について少しお話ししたいと思います。

型枠支保工とは、型枠工事の中でもコンクリートが流れないようにするために設置される「型枠」をしっかり支える作業のことをいいます。

さらにその中で型枠支保工の工法には、パイプサポート式型枠支保工、軽量支保ばり式型枠支保工、枠組み式型枠支保工、組み立て鋼柱式型枠支保工、くさび結合式型枠支保工、四角塔式支保工と呼ばれる工法があり、使用する資材なども求められる強度などによってそれぞれ異なり、現場に合わせた方法が選択されます。

型枠にコンクリートを流して固めた後は、流れどめのために設置した型枠を解体する工事を行う必要がありますが、型枠の解体を行うと完成したコンクリートが確認できます。コンクリートの打設の過程と美しい仕上がりを見ることができるのは、この仕事の醍醐味ともいえるでしょう。

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